日記
マンホール300万個老朽化 スリップ事故発生の恐れ
先日の河北新報の記事からの抜粋です。
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全国の下水道に設置されているマンホールの蓋の内、耐用年数を過ぎて老朽化の恐れのあるものが、全体の2割約300万個に上がる事が分かった。
蓋の耐用年数は車道用で15年、歩道用で30年。
老朽化したマンホールの蓋を使い続ければ表面がすり減ってスリップ事故の危険もある。
国土交通省はマンホールを管理している市町村に計画的な交換を呼び掛けている。
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以前、土地へ進入する為の専用通路が坂になっている物件を扱った事があります。
その坂の途中に数カ所下水道のマンホールの蓋が設置されていて、その上を車で通るとスリップした事を思い出しました。
その時は、蓋が金属製なので滑りやすいと思っていましたが、この記事から鑑みるに蓋の老朽化が原因だったのかもしれません。
今の時期はただでさえ道路が凍結してスリップしやすくなっています。
事故防止の為にも早期の対応が必要だと感じました。
投稿日:2018/01/17 投稿者:鈴木 健蔵